パワハラ上司のタイプ⑤家庭もダメになり崩壊するのがパワハラの特徴

パワハラ上司のタイプ⑤家庭もダメになり崩壊するのがパワハラの特徴

パワハラ上司は家庭がダメになってるケースがとても多いです。

ここではそのケースを見ていきましょう。

本記事の内容

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パワハラ上司の家族が被害にあう特徴

パワハラ上司の家族が被害にあう特徴

・家庭をかえりみないで仕事しかしない
・パワハラをするような人間は家族にもDVなどをする可能性が高い
・もしくは家族に無関心・自分と仕事にしか興味がない
・家に金さえあればいいと思っている
・飲み会などや接待を理由に休みの日も家族と接点がない

よくある家庭がこわれるパワハラ上司のパターン(体験談)

地方の支社に勤める営業課長のJ(44歳)

妻一人、小学5年生の娘が一人

Jはバリバリのよくある、「仕事大好き人間」だった。

自分から進んでサービス残業をやり、会社に尽くす。仕事が大好きなゆえに、部下にもきびしく

Jのパワハラでつぶれていった部下も3名ほどいた。

 

そんなJは最近離婚した。離婚理由はありがちなことだった。

「家に帰ると、全く家庭のことをかえりみなかった。夜遅くに帰って、そのまま酒を飲んで寝る生活。土日も休日出勤が多くて、奥さんや娘と話すことはほとんどない。しかも、たまに酒に酔って奥さんにDVをしていたようだった・・・・」

離婚は当然の結果だろう。奥さんガマンできなくなり、娘を連れて実家に帰ってしまった。

そのあと離婚した。

 

離婚してからもJはさらに仕事にうちこむようになり、部下へのパワハラもエスカレートしていった。

そして、部下はメンタルをやられ、会社に来なくなった。これで4人目だった。1人になってから酒の量は増えて、かなりすさんだ生活をしていたようだ。

そしてだんだんとJの仕事ぶりは変わってくる。

ミスが多くなり、集中量がなくなり、たまに遅刻してくるなど、だんだんと仕事にヤル気をまったく感じなくなってきた。

 

J
J

「酒を飲んでも夜眠れない」

「寝てもすぐに起きてしまう」

「仕事が終わって一人の家に帰ってもむなしいだけ」

「なんのために仕事をやっているのかと思う・・・」

「人生がむなしくて死にたくなる」

 

Jはこういったことを思うようになったようだ。

Jは診療内科を受診して、うつ病と診断された。1か月間の休職をすることになった。

悪意がないからパワハラをする 悪意がないから家庭もおろそかにする

Jは営業部長との面談でこう話していた。

J
J

「家族のために一生懸命働いた。家のローンもあったし、子供にもいい教育をうけさせたいとおもっていました。」

J
J

「嫁に暴力や暴言をしたことはたしかにあります。でもそれは、家庭のためと思ってやったことです。嫁の家庭に対する思いを、変えようと思ってやったことで、まったく悪気はありませんでした。」

J
J

「嫁はそういう自分に不満はあったと思いますが、まさか離婚まで考えてるとは全く思ってませんでした」

J
J

「部下に対しても厳しくせっしてきましたが・・・・それは、部下が成長するためとおもってやっていたことで全く悪気はありませんでした。」

Jにとっては家庭でとった行動も、部下に対してとった行動も

「本気で悪気はない」

という感じであった。

パワハラ上司に共通してるのは「相手の気持ちがわからない」「他人に共感することができない」「他人の痛みがわからない」といったことだ。

本当に悪意なくやっていたことが、実際は相手にとってはタダノ、イジメやパワハラ、ただの暴力だったりするわけである。

それに嫌気がさして人がJのまわりからいなくなるのは当たり前。

それが原因でパワハラをやっていた本人が勝手にうつ病になってるんだから、被害者にとってはたまったものではない。

Jは休職後に、簡単なデスクワークから仕事に復帰することを産業医に提案された。

J
J

「簡単な仕事なんてヤル気にならない」

と産業医の提案を拒否した。

そんなやりとりが半年ほど続いたあと、Jは産業医に退職届を出した。

うつ病の患者の退職届は受け付けるべきではないので(判断能力が落ちている場合多いので)、それはいったん保留となった。

とはいえ、Jは何度も退職届を会社に出した。Jが通っている心療内科からも、判断をする冷静な能力はじゅうぶんにある・・・・という診断を受けてJは会社を退職した。

Jは実家に帰り、たまに簡単なバイトなどをしながら暮らしているようだ。

結局パワハラ上司は家庭もダメになる

結局パワハラ上司は家庭もダメになる

パワハラ上司は悪気がなくパワハラをする人間がほとんどだ。

そういった人間が、家庭を大事にすることはめったにない。

表向きにはうまくいってるようでも、パワハラをする上司の過程はだめになってることが多い。

じっさい、私の職場でパワハラで有名な男の過程は、嫁が不倫して、子供が不登校だった。

そんなことはおかまいなしに次々と部下をつぶしていったが、最後は元部下数人に会社の人事部に直訴されて、田舎の事業所に異動になっていた。じっさいの左遷みたいなものだった。

パワハラ上司は相手にするだけ時間のムダになる

パワハラ上司は相手にするだけ時間のムダになる

Jのように、パワハラをいて、家庭をこわして、最後は自分がかってにうつ病になって会社を辞めてしまう・・・

本当にまわりに人間にとっては大迷惑である。

Jにつぶされた部下もそうだし、Jの妻や娘はやり場のない怒りがあるだろう。

ここでわかるのは、「パワハラ上司を相手にしていても、どのみちお互い不幸になる」ということだ。時間のムダである。

パワハラ上司とかかわってしまったらとにかく「逃げること」が最優先の行動だ。

どのみちパワハラ上司とかかわるだけで、自分が不幸になるのはわかっている。

パワハラ上司に対抗したりどんなに正論で意見を言ったところで、上司である以上、勝つことはできない。

(言い返さないと、上司も調子に乗るのでたまに言い返すことは大事だが、根本的な解決にはならない)

パワハラ上司はまわりの人間を不幸にして、最後は出世するか、Jのように勝手に会社を辞めるなどしていなくなるかどちらかである。

とにかくパワハラ上司に出会ったら関わり合いをなくす行動をとるのが最優先である。

「会社を休む(心療内科に行って診断書をもらって休職するなど)」「異動する」「転職する」「退職する」といったことでパワハラ上司とのかかわりあいをなくすことができる。

上司を異動させるために訴えたり、会社に報告したりすることも必要な時もあるが、そういうことをしないで、パワハラ上司から逃げえれるなら、さっさと逃げるべきだ。

 

訴えて勝っても疲れるし弁護士費用がかかったりして逆に金もかかる、会社に報告しても会社はあなたの味方をしてくれないことがある。

(会社はパワハラ上司を守ることもある その理由はパワハラ上司が会社で権力を持つ理由【会社がパワハラに味方する】の記事にくわしくかいてるのでどうぞ)

パワハラ上司はまわりを巻き込んで不幸にする力がある。

 

それをわかってないほなパワハラ上司本人だけ。なるべくかかわりあいをさけるべきである。

新卒で入った会社でも、パワハラ上司と付き合っていれば、どのみちメンタルをやられて会社を辞めることになる。そうなる前になんとかしたほうがいい。

パワハラ上司から逃げる方法は上司のパワハラから逃げる・対抗するなどして解決する手順の説明の記事で詳しく説明してるのでご覧ください。

まとめ

パワハラ上司は部下をつぶしますが、家庭もつぶしています。

パワハラをする人間は「他人への共感」「他人の気持ちをわかろうとする心」というのが無いばあいがほとんどです。

だから、悪気無くパワハラをしてしまう。しかもパワハラが「部下のため」だと思ってやっているからたちが悪いです。

だから、家庭でも奥さんや子供の気持ちなどわからない・・・・他人の気持ちがわかる人なら、どれだけパワハラさせる人間がつらいかがわかりますからね。とても他人にパワハラなどできないです。

大人になってパワハラする人の性格や行動は変わることはありません。

そういった人と出会ってしまったら、かかわりをもたないように、その人から逃げるなどの距離をとる行動をしていくことがとても大事です。

追記:パワハラ上司の種類

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