パワハラ上司のタイプ④ 完璧なパワハラで出世し続けるタイプ

パワハラ上司のタイプ④ 完璧なパワハラで出世し続けるタイプ

パワハラ上司の中でも「完璧なパワハラ上司」というのがいます。

パワハラに関しても100点満点・仕事もできる・出世していく・パわパラをしてもそれによってぼろを出したりしない・部下を何十人もつぶしていく

パワハラ上司として完璧な男です。

自分のやり方が正しいと思い込み、いつも部下を追い詰める。

仕事はできるので成績は上がりぐんぐん出世ていく。その陰でメンタルをやられる人間は数えきれないほとになっていきます。

完璧なパワハラ上司は「パワハラをするすべての要素を完璧に持っている」というのが特徴でです。

本記事の内容

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完璧なパワハラ上司の特徴

完璧なパワハラ上司の特徴

・頭がイイ(東大とか出てる人も多い)
・とにかく仕事はできる
・仕事はできるから出世するが誰もかかわりたいと思われていない
・完璧な理論で部下を追い詰める
・部下が仕事できないと自分の評価が下がるから部下を追い詰めるだけ
・パワハラで問題にならないように、理詰めで冷静に部下を追い詰めて問題にないようにする
・部下を育てようという意識は1ミリもない
・部下を追いつめることがイイことだと本気で思っている
・うつ病などこの世にはないと本気で思っている
・頭がいいので理論で攻められると誰も勝てない
・自分のやることは100%なんでも正しいと思っている
・人からのアドバイスなど一切聞かない
・上司からの忠告も聞き入れない

完璧なパワハラ上司Mのエピソード

完璧なパワハラ上司Mのエピソード

MはT京大学を優秀な成績で卒業。

大手商社に入社し、優秀な仕事ぶりで実績を上げていった。

仕事は本当に優秀で、取引先からも一目置かれて、とんとん拍子に出世していった。

そして課長になり部下を持つようなると、部下が次々とメンタルが不調になって休職するようになった。

 

20代後半のMの部下が、うつ病になり休職した。

M
M

「うつ病なんて本人の甘えだよ。うつ病なんて病気はただの弱い人間の言いわけだ」

と職場でほかの部下に言い放った。

その4か月後には30代前半のMの部下がはげしい頭痛と吐き気で適応障害になり、また休職をした。

連続で部下がメンタルをやられたことをうけて、人事部長が

部長
部長

「君の仕事のやり方に問題がるのでは?」

と言ってきたが

M
M

「私の仕事のやり方は全く問題はありません。実際に部署の成績も順調です。数字で出てますよね?」

M
M

「私は部下を怒ることはせず、しっかりと話し合って、部下の失敗を改善しています。それはあなたもよくわかっているのでは?」

M
M

「そもそも、うつ病になるような人間は、もともと精神的に人間です。こんな部下のためにわざわざ人事部長が動くのはどうかと思いますよ。」

 

こういって、自分の行動がおかしいということは1ミリも思わない言動をしてきます。これが完璧なパワハラ上司だ。

Mの精神的な攻撃性

Mは部下を理詰めで2時間説教するスタイルのパワハラがメインの方法だ。

Mはこのさらに部下にムチを打ってこき使うようになる。

 

部下を呼び出して、追い詰めていく説教をする。Mのパワハラのスタイルはある意味完璧だ。

はじめはやさしい感じで話し始めて、だんだんと理論で部下を攻め続ける。

M
M

「キミはこの仕事にたいしてこう言ったけど、仕事でやった行動と違ってるんじゃないのかな?」

 

Mは頭がいいので、簡単に部下のおかしい部分を見つけ出すことができる。

それにこたえられない部下は言い逃れができなくなってくる。

さらに部下がボロが出るとそこをMは徹底的に質問攻めにする。

Mにとっては、部下がどんな言い訳をするかは、手に取るようわかっている。Mにとっては簡単なRPGゲームみたいな感覚で部下を追い込んでいく・・・・

こうやって3時間くらい部下を追い込んでいく。

そのうち部下は泣き始めるものもいる。それでもMは部下をおいつめることはやめない。

感情的にならずただタンタンと部下をおいつめていくだけだ。

Mのパワハラはただのうっぷんばらし

Mが部下を追い詰めるのは特に理由はない。

部下がミスして、自分の仕事がうまくいかないうっぷんをハラしているだけだ。

ある意味、子供と変わらない。

子供とちがうところは、子供は感情的になって相手を追い詰めるが、Mは理論で追い詰める・・・

これがちがうだけだ。

頭がイイだけに最高にタチが悪いパワハラ上司である。

絶対にパワハラを認めない

さすがに課長のMのパワハラにたまりかねた部下の一人が部長に直接訴えた。

部長と面談するM。

 

M
M

部長もお分かりだと思いますが、私のかの成績は右かが上がりです。私がここまで引っ張ってきたわけです。

 

それは役員だってほかの部長だって十分にわかっているはずです。

 

私のやり方についてこれない部下はやめてもらってけっこうです。そんな弱腰では仕事はやっていけないですよ。

 

Mは自分の行動に1ミリも悪いとは思っていない・・・・部長はここでさとった。

 

じっさいに、課の成績も上がっていてこれ以上、部長も文句も言えない。

Mはこのこのままの仕事ぶりで最後は役員にまで上りつめる。

役員になるまでにMの下でつぶれていった部下は20人を超えていた・・・・

部下をつぶしてでも結果を出す

部下をつぶしてでも結果を出すMは特に、

・Mは部下との共感はまったくない
・部下はつぶしてもいいものだと普通に思っている

といった部分が目立つ。

Mは部下との共感はまったくない

Mは「部下と共感」というか、「他人との共感」という部分がまったく人間として抜け落ちている。

 

頭が良くて、自分で何でもこなせる人間にはありがちなことだ。

とはいえ、こういったことは人間では当然友人もいない。こんな人間と友人になるやつはいない。

だから誰も、Mに対して意見を言う人などいない。友人がいないし家族もだれも意見を言わない。

パワハラ上司は孤独である。だから人と共感して喜び合ったりすることが「でききない」

やりたくでもでききない・・・・・やり方がわからないから共感しない。

 

会社っていう場所だと、Mのような「成績さえ上げていれば、仕事さえできれば、何をやっても許される

ということがよくある。こういた完璧なパワハラ上司にあたると、そこから抜け出すのは正直むつかしい。

部下はつぶしてもいいものだと普通に思っている

Mは本気で部下はつぶしてもいいものだと思っている。

「どうしてこんな思考になるんだろう?」

と普通の人なら思うが、答えはシンプル。

部下を「虫」くらいにしか思っていない。人間とは思ってないだけだ。

虫なら殺してもいいしどうでもいい。

これも「人に対する共感」がないからできること。

人を理詰めで説教して、うつ病にして自殺に追い込んでも罪にはならない。

頭のいいMはそれを良く知っているし、わかっているうえで部下を虫けら程度にあつかう。

最高にタチの悪いタイプだ。

親に褒めたられたことがないために自己愛が強い

実はMは親に褒められたことは無い。

Mの親もT京大学出身で、官僚をやっている。

Mも官僚になるはずだったが、国家公務員試験一度落ちている。そのため商社に入ったが

ここでMの父親は

「お前は落ちこぼれだ」

と言い放った。

とはいえ、Mの父親は幼少のころからMを一度もほめたことがない。

テストでいい点を取っても、「それが当然だ」という言った態度で、Mをほめることはしなかった。

こうやって育ったMはT京大学に入る頭脳を持ちながらも

「自分はダメな人間だ」

と思い込んでいた。本当に「自信のない人間」だった。

だから、頑張って勉強したし、商社に入っても必死で仕事をして出世していった。

Mの心の中には

「人をほめるのは意味がない」
「必死に仕事をして当然だ」
「目的達成のためなら手段は選ばない」
「精神的につぶれる人間などただの弱い人間だ」
「仕事は成功しなくては全く意味がない」

とかなりゆがんだ考えを持ってる人間だ。

こんな人間だから、部下を3時間も理詰めで説教してもまったく、かわいそうとかそういった意識はない。

逆に、やって当然だ。これが部下のためだ・・・くらいに思っている。

こういった人間の「ゆがんだ考え方」は変わることは無い。

そういったゆがんだ人間でも、仕事さえできれば出世できて、権力を持つことができる。これが会社のこわいところでもある。

こういった完璧なパワハラ上司に付け入るスキはほとんどない。

できればこういった上司に出会ってしまったら全力で逃げることをおススメする。

逃げないでつきあっていても、どのみちつぶされてメンタルを病んで休職することになるし、下手をすると体を壊して退職することになるからだ。

完璧型のパワハラ上司はブラック企業の社長や役員に多いキャラクター

完璧型のパワハラ上司は生まれついてのパワハラのエリートだ。

サイコパスという病気であって、人を傷つけても罪の意識はない。

参照 サイコパス 精神病質 ウィキペディア

完璧型のパワハラ上司は、仕事はできるし頭もいいので、パワハラをしながら出世していく。

部下をつぶしても、上げ足をとられることなく役員までのぼりつめる。

もしくは、会社を立ち上げブラック企業を作り、社員をこき使って会社の利益を上げていく。そういう会社は世の中にはたくさんある。

完璧型のパワハラ上司に対抗する手段は今のところほとんどない。これにあたったら、その人間と距離を置くしかないのである。

 

完ぺき型のパワハラ上司などに出会ってしまったら、その上司から逃げる行動をとりましょう。

その方法は上司のパワハラから逃げる・対抗するなどして解決する手順の説明の記事にくわしく説明してるのでご覧ください。

追記:パワハラ上司の種類

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